【読書】三国志の人物学

タイトル:三国志の人物学
著者:守屋洋
発行:PHP研究所

【メモ】
今年のGWぐらいからずっと「ブラウザ三国志」にハマっているのである。
もともと光栄の三国志は好きだったのだが、まさかネットゲーにここまでハマるとはね。
それはさておき・・・。

三国志、なのである。
思えば三国志は何度となく読もうとして、その度に挫折している。
銀英伝は読みきったというのに、どうしてなのか自分でもよくわからない。

前置きが長くなったが、この本は三国志に登場する人物に焦点を当てている。
初版は1984年、なんと26年も前である。
でも、今読んでも全然古さを感じない。
字も細かいし、挿絵など一切無いのだが、不思議と読めてしまう。
まあ、三国志自体が歴史書なので当たり前っちゃ当たり前だけど。

曰く、三国志には3種類あるってのが面白かった。
1.吉川英治の三国志
2.三国志演義
3.正史「三国志」

ちなみにオレが挫折したのは吉川英治だと思うが、2も含めて「小説」であるらしい。
つまり作者の脚色が入っている、と。
だからちゃんと「正史」も読めと、まあ、確かにそうだよな。

小説では悪役とされている曹操だが、実際にはすごい人であったらしい。
それに対して劉備はそこまで優れているわけではないものの情があるという、徳の人であったようだ。
そして、三人目であるはずの孫権はズバリ「二流の人」とバッサリ切られている。
このあたりも面白い。

そういえば中国人は曹操が好きで、日本人は劉備が好き、という話を聞いたことがあるような気がする。
まあ、オレも劉備が好きであるが、これは吉川英治の三国志の影響かもしれないな。

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