【読書】わたくしだから改

タイトル:わたくしだから改
著者:大槻ケンヂ
発行:集英社

【メモ】
オーケンのエッセイ(文庫本の)は、ほぼ読んでるんじゃないだろうか。
この本もけっこう前に読んだものだ。
発行は2002年。
オレが就職して間もない頃である。

実はオーケンのエッセイ(だったと思う)で、もう一度読みたい件(くだり)があったのだが、本棚の本を探しても見つからないのだ。
仕方なく、一冊づつ読み返している次第。

この本は、オーケン本にしては珍しく集英社から出ている。
カバーを見てもコレともう一冊しかなく、ウチの本棚にもその2冊がある。
ズバリ、エッセイ集である。
特に話のつながりもないので、適当な部分だけ読んでも楽しめる。
「雑魚エッセイ12連発!」などは1つ1つの話が短いので、サクサク読めて良い。

中でも印象に残ったのが「海千山千」という話。
すごく上手いのに自分に自身がないギタリストが出てくるのだが、そうなってしまった理由がなかなか良い。
いや、全然いい話ではないんだけど、笑うに笑えないというか。

そういえばオレもギターを始めたばかりの頃はライブでもボリュームを控えめにしてたな、と遠い目で思い出す。
その頃、打ち上げのトイレで先輩に、「思ってること全部言えよ!お前、俺の知り合いにソックリなんだよ!」と、励まされてるのか怒られてるのかわからない調子で言われたなあ。
まあ、その人も酔っ払ってたんだろうけど、控えめで自己主張しないオレを見て、これじゃイカンと思ったのかもしれない。

そのせいもあってか(?)、今では思ったことをズバズバ言い過ぎてヒンシュクを買ったりしているが(苦笑)
ギターもとりあえずデカイ音出しとけって思うし。
人ってのはこうやって変わっていくものなのかもしれない。

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