2012 J2第11節 東京ヴェルディ-モンテディオ山形

モンテディオ山形東京ヴェルディ
41' 萬代
69' 中島
  
 


GW2試合目は、中二日でアウェーのヴェルディ戦。
4月最後に、順位的にも最も上位のチームとの直接対決。
まさに正念場となったわけだが、この日も前節と同じスタメンだった山形。
ちなみに、この試合で宮沢がJ通算300試合出場を達成。
うち200試合以上が山形での出場ということで、非常に喜ばしいことである。
同い年のオレとしても嬉しい。

さて、試合の方は序盤からホームのヴェルディが攻勢に出る。
山形はほぼ防戦一方といった感じで、シュートすら打てない状況が続く。
それでも粘りのディフェンスで得点を許さなかったわけだが、このまま前半はシュート無しで終わるんじゃないかと思われた。
が、前半40分にようやく左サイドから山崎がドリブルを仕掛け、中央の秋葉がミドルシュート、これはキーパーに弾かれるが、ついにファーストシュートが出た。
そしてこれも最初のコーナーキック、石川の蹴ったボールをニアであわせたのは萬代、これが決まって山形が先制。
正直、これまでコーナーキック時の萬代って全然目立っていないと思っていたのだが、ここに来て貴重なゴール。
しかも落ちてくるボールをヘッドで浮かせてキーパーの頭上を越すという、技ありの得点だった。

後半アタマから宮沢に代えて船山を投入。
ちょっとミスパスもあったりしたので、疲労を考えてのことだろう。
後半も相変わらずヴェルディの猛攻を受けることになるが、そこは先制すれば勝率10割の今期。
1点でもリードしていれば勝てるという自信すら見える。
遠目からのシュートこそ許すが、決定的な場面はほとんど無し。
そうしているうちに山形も攻撃の形ができてきた。
そして待望の追加点は以外な形で。
自陣からのフリーキック、キーパー清水が蹴ったボールはヴェルディDF陣の手前でバウンド、スルーした格好だがそこに猛然と走りこんだ中島が左足でのスライディングシュート、これがゴール右スミを捉えた。
まさに一瞬の隙を見逃さなかったゴール。
これで楽になった山形、その後ヴェルディは次々と攻撃的な選手を投入してきたが、最後まで集中力は切れなかった。
このままタイムアップで5連勝を飾った。

シュート数だけ見れば3倍の開きがあったのだが、スコアは2-0で山形。
やはりサッカーは内容ではなく結果がすべて、ということが感じられた一戦だった。
耐えに耐えて少ないチャンスを決めるという、痛快な勝ち方だったと言える。
これで4月は5勝1分と負け無し、首位湘南に勝ち点差で並び、まさに言うこと無しの月だった。
が、不安がないわけでもない。
この試合の序盤にカードをもらった宮阪と山崎は3枚でリーチ、そろそろ累積警告の心配が出てくる。
また、交代枠を1枚しか使っておらず、中二日の連戦で選手の疲労も懸念される。

次節はホーム愛媛戦。
ここまでホーム負け無しとはいえ、愛媛は今節湘南に勝っていることもあり油断できない。
レギュラー陣の疲れも心配だし、総力戦で臨んでほしい。

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